<デザイナー特集>フィリップ・スタルク
2018年08月18日
カルテルのアイコニックでデザイン性の高いアイテムの中には、世界的に有名なデザイナーがデザインした家具や照明などが多数あります。

今回はカルテルの多くの作品のデザインを手がけている、「フィリップ・スタルク」のアイテムをピックアップしました。

サージオ


<サージオ>
ポリカーボネート素材の更なる技術的な革新によって生まれたテーブルです。
衝撃に強く、丈夫なポリカーボネート素材の一体成形の脚を持つテーブルは世界初。
テーブルトップと脚の組み合わせで、幅広いシチュエーションに合ったテイストを選ぶことができます。

サージオ



<マスターズ>
樹脂一体成型の究極のダイニングチェア。
ダイニングチェアの不朽の名作シェルチェア、セブンチェア、チューリップチェアのアウトラインが重なり不思議なフォルムを生み出しています。
背もたれのフォルムと座面部分のくぼみにより、包み込んでくれるような滑らかな座り心地を与えます。

マスターズ



ルイゴースト


<ルイゴースト>
カルテルのアイコンとも言えるベストセラーモデルです。
ルイ15世スタイルの椅子を透明色とオパック色のポリカーボネート樹脂で再現しました。
バロックスタイルの現代風アレンジから生まれた独特な印象が魅力です。
衝撃やキズに強いので、アウトドアでの使用もオススメです。

ルイゴースト



ティップトップ


<ティップトップ>

直径48cmとサイドテーブルとして使うのにちょうどいい大きさのテーブルです。
ソファサイドにベッドサイドに、シンプルな形状なので置き場所を選びません。
モノクロタイプとカラフルな天板とクリアな脚の組み合わせのタイプ、子供向けのかわいらしい絵が描かれたタイプの3タイプございます。

ルイゴースト



フィリップ・スタルク


フィリップ・スタルク|Philippe Starck

スタルクはパリのカモンド美術学校卒業後、ピエールカルダンのアートディレクターを務め、インテリアと家具のデザインを担当。
独立後多くのインテリアデザインを手がけ、その活躍ぶりが当時のフランスの大統領、ミッテラン氏の目に留まり、1982年エリゼ宮殿のスイートルームのデコレーションを任されます。

これを機にスタルクは世界中から脚光を浴びます。
出世作でもあるパリの「カフェ・コスト」をはじめ、ニューヨークの「ロイヤルトンホテル」、香港の「ペニンシュラホテル」、オランダの「グローニンゲン美術館」など数々のインテリアデザインを行ないました。
同時にフランスをはじめ、スイス、イタリア、スペイン、日本など、世界中で家具などの、プロダクトデザインも行うと同時に、工業デザインもてがけます。

フィリップ・スタルクの作品一覧はこちらから↓
デザイナー特集_1