エイチエイチエイチファブリック
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エイチエイチエイチファブリック

H.H.H. Upholstered Fabric

115,900

(税抜価格:105,364円)

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カラー : マスタード/インクオーカー【SR】

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・椅子の概念を再定義

エイチエイチエイチ(Her Highest Highness)は、椅子に与えられた「座る」という行為の概念を再定義しました。
単なる椅子ではなく、座る人の姿勢や存在感までも形作るいわば「現代の玉座」としてデザインされています。
座る人に自然に誇りある所作を促すようなデザインは、この椅子で過ごす時間を尊厳に満ちたものへと変えます。

・多様なバリエーション

光沢のある「グロス仕上げ」にはホワイト、ブラック、バーガンディ、ラスト、マスタード、ブルー、グリーンの7色をラインナップしました。
リサイクル素材と再生可能な生地でできたエコフレンドリーのテクスチャー仕様は、まるでレザーのような質感です。
また、食品やオリーブオイル生産時の副産物として得られる天然のタンニンでなめされた本格的なフルグレインレザーの仕様も用意しました。

・最先端印刷技術「グラフィックインプレッション」

新たに開発した工業印刷技術であるグラフィックインプレッション仕様は、リバティパターンの繊細かつ精密な花柄や幾何学模様を3D曲面に再現することを可能にし、視覚的なインパクトと洗練性を高次元で両立させています。
比類ないエレガンスと力強いグラフィックが融合されたリバティエディションでは、このグラフィックインプレッション仕様には、人々を魅了しインスピレーションを与えるリバティグラフィックのファブリック仕様の2種類をご用意しています。

「HHH」がコンパッソ・ドーロ2025を受賞

イタリアを代表するインテリアブランド〈Kartell〉のチェア「H.H.H.」が、最も権威ある国際的デザイン賞「コンパッソ・ドーロ2025」を受賞しました。
Kartellとしては通算10回目の受賞となり、革新性と美学を融合したデザインが高く評価されました。

デザインは世界的デザイナー、フィリップ・スタルク。サステナビリティ、テクノロジー、そして造形美を兼ね備えた「H.H.H.」は、座るという行為の概念を再定義する“現代の玉座”として誕生しました。

受賞理由と評価ポイント

1. 未来へのビジョンを体現するデザイン
「H.H.H.」は、未来への意識と明確なビジョンを映し出す作品として選定されました。
ADI(イタリアインダストリアルデザイン協会)は、スタイル・責任・革新の調和を実現したデザインとして高く評価しています。

2. “引き算の美学”による造形美
最小限の素材で最大限の価値を引き出すという哲学に基づき、極限まで軽量化された構造を実現。
特にアームレスト部分には、高度なインジェクション成形技術が活かされ、強度・快適性・軽やかさを兼ね備えた造形が高く評価されました。

3. サステナブルな素材選定と製法
フレームにはリサイクル熱可塑性テクノポリマーを採用し、座面にはリサイクルABSやポリウレタン、再生可能資源由来の生地、環境配慮型レザーなどを使用。
持続可能な社会に向けた素材選定が、デザインの価値をさらに高めています。

4. 先端技術による表現力の革新 Kartellが新たに導入した「グラフィックインプレッション」技術により、複雑な曲面にも高精度でパターン転写が可能に。 花柄や幾何学模様など、視覚的にも豊かな表現が可能となり、デザインの幅を広げています。
  • 商品番号:
  • SFCH-K5918-SR (OCR)
  • 商品名:
  • エイチエイチエイチファブリック
  • サイズ:
  • W55/D57/H90/SH46cm
  • 材質:
  • フレーム:リサイクル熱可塑性テクノポリマー(ラッカー仕上げ)
    座面:リサイクルABS,リサイクルポリウレタン・張地/リバティファブリック
  • カラー:
  • フレーム:マスタード
    シート:インクオレンジ[SR/Mustard/Ink-Ochre]
  • 備考:
  • 重量:7kg
    ※ご覧のモニターによっては実際の商品と色の見え方が異なる場合があります。

DESIGNER

フィリップ・スタルク|Philippe Starck

スタルクはパリのカモンド美術学校卒業後、ピエールカルダンのアートディレクターを務め、インテリアと家具のデザインを担当。独立後多くのインテリアデザインを手がけ、その活躍ぶりが当時のフランスの大統領、ミッテラン氏の目に留まり、1982年エリゼ宮殿のスイートルームのデコレーションを任されます。
これを機にスタルクは世界中から脚光を浴びます。出世作でもあるパリの「カフェ・コスト」をはじめ、ニューヨークの「ロイヤルトンホテル」、香港の「ペニンシュラホテル」。
オランダの「グローニンゲン美術館」など数々のインテリアデザインを行ないました。同時にフランスをはじめ、スイス、イタリア、スペイン、日本など、世界中で家具などの、プロダクトデザインも行うと同時に、工業デザインもてがけます。