
1960年台からそのままのデザインで今もベストセラーの「コンポニビリ」。
モダンな収納家具の代名詞的な存在です。
コンポニビリには「コンポニビリ」の他にその前身の「ラウンドエレメント」、そしてそのバリエーションとして「スクエアエレメント」という商品があります。
いずれも、あるだけで空間をおしゃれに演出できる収納家具です。
今回はそれぞれの特徴とおすすめの選び方を紹介します。
<目次>
1.コンポニビリの魅力・特徴
2.【モデル別比較】目的・スタイルで選ぶコンポニビリのラインナップ
3.空間の印象を変える「カラー&仕上げ」の選び方
4.サイズチャート
5.【まとめ】自分にあった最適なコンポニビリを
1.コンポニビリの魅力・特徴
完成された美しさ

半世紀以上も変わらない完成されたデザインが最大の魅力です。
円筒形のシンプルなラウンドフォルムは空間にやわらかな印象を与え、リビングや寝室、洗面所、キッズルームなど、置く場所を選ばず心地よくフィットします。
完成品で届き、組み立ては不要です。
軽くて丈夫・手入れがしやすい
樹脂製で軽くて持ち運びやすいので、気分によって置き場所を気軽に変えられます。
収納だけではなく様々な用途に幅広く使えるので移動がしやすいのは便利です。
お部屋のお掃除もしやすいです。
スライド式の扉と十分な収納力
指を引っ掛けてスムーズに開閉できる円形のくぼみ取っ手と、側面に沿って開くスライド扉を採用。
扉を開けても前後にスペースを取らないため、狭い場所や家具の隙間にも無理なく設置できます。
チェアやソファの横でサイドテーブルとしても、花瓶やグリーン、フレグランスなどを置くスタンドとしても、幅広く活躍します。
2.【モデル別比較】目的・スタイルで選ぶコンポニビリのラインナップ
コンポニビリは、完成品ユニットタイプ、大容量モデル、カスタマイズ可能なエレメントタイプなど、用途に応じたバリエーションが用意されています。
①【定番・万能モデル】コンポニビリ(ベーシック/スタンダード)

開封してすぐに使える完成品タイプのスタンダードモデル(直径32cm)。
最も親しまれている2段・3段・4段のラインナップを展開しています。
2段(H40cm):ソファ横のローサイドテーブルや、ベッドサイドのナイトテーブルに最適な高さ。
3段(H58.5cm):デスク横のサイドチェストや、リビングのちょっとした小物整理にぴったりの万能サイズ。
4段(H77cm):しっかりとした収納量を確保したい方や、立ち上がった位置から物を出し入れしやすい高さを求める方に。
②【大容量】コンポニビリニュービッグ
従来のスタンダードモデル(直径32cm)から直径を42cmへスケールアップした大容量モデルです。
上面の天板面積が約1.7倍に広がり、収納力とテーブルとしての利便性が飛躍的に向上しました。
広い天板が「使う場所」へ:ソファ脇でコーヒーカップ・本・リモコンを同時に置いたり、ベッドサイドで照明や眼鏡をまとめたりと、サイドテーブルとしてしっかり活躍します。
高さを増した大容量収納:2段(H61.5cm)と3段(H69.5cm)を展開。高さが上がったことで、洗面所のシャンプー・ボディソープのボトル類や掃除用具、キッチンのボトル調味料などもすっきり収まります。
キャスター装着でワゴンに変身:別売りのキャスターを取り付ければ、必要な場所へ手軽に動かせる移動式ワゴンとしてフレキシブルに使えます。
こんな方におすすめ:「収納の上にしっかり物を置きたい」「パウダールームやリビングで背の高いボトル類をキレイに隠したい」「移動できるキャスターワゴンとして使いたい」という方
③【自由カスタマイズ】ラウンドエレメント/スクエアエレメント
ラウンドエレメント

「コンポニビリ=モジュール(構成単位)」という本来のコンセプトを純粋に受け継いだカスタマイズモデルです。
自由自在な組み合わせ:規格化されたパーツ(エレメント)を自由に重ねるだけで、用途に応じたサイズや高さを作ることができます。
簡単組み立て&拡張性:工具を使わずパーツを重ねるだけで簡単に完成。キャスターなどの拡張オプションも豊富です。
選べる購入方法:パーツ単位での単品購入はもちろん、あらかじめ使いやすいセットになった商品もあるため初めての方でも安心です。
こんな方におすすめ:ライフスタイルに合わせて高さを変えたい方、購入後もパーツを足して拡張を楽しみたい方
スクエアエレメント

コンポニビリで唯一の四角いフォルムと、さらに高い拡張性が魅力のモデルです。
やわらかな四角形:角を削ったフォルムのため、コンポニビリらしい親しみやすく可愛らしい印象はそのままキープされています。
ライフスタイルに合わせ自由に拡張:ラウンドエレメント同様、段数の追加や分解が自由自在。収納したい物の量や高さの変化に合わせて組み替えられます。
扉の向きも「見せる収納」も自由自在:スペースに合わせて扉の向きを90度ごとに変更可能(左右開き対応)。扉を付けずにオープンシェルフ(見せる収納)として使うこともできます。
キャスター装着対応:別売りのキャスターを付ければ移動式ワゴンとしても活躍します。
こんな方におすすめ:壁面やデッドスペースに隙間なく収めたい方、見せる収納を楽しみたい方、部屋の角(コーナー)を活用したい方
3. 空間の印象を変える「カラー&仕上げ」の選び方
コンポニビリはカラーや仕上げによって表情がガラリと変わります。お部屋のテイストに合わせて選んでみましょう。
定番カラー&NEWカラー(ニュアンスカラー)
発売当初からの象徴的な「ホワイト」「ブラック」「レッド」といったベーシックカラーに加え、自然の豊かな色彩からインスピレーションを得た「NEWカラー(ニュアンスカラー)」が登場しました。
淡く深みのある繊細なニュアンスカラーは、北欧テイスト、ナチュラルインテリア、モダン空間に優しく馴染みます。
マットフィニッシュ(コンポニビリマット)

環境に配慮したリサイクル素材を使用し、落ち着いたツヤ消しの質感が特徴のモデル。
反射を抑えたマットな佇まいは、インテリアに溶け込みやすく、落ち着いたモダン空間を演出します。
プレシャスカラー(メタリックモデル)

「ゴールド」「クローム」「カッパー」といった高級感あふれるメタリック仕上げ。
空間に華やかさとワンランク上の高級感を与えるアクセント家具として圧倒的な存在感を放ちます。
4.サイズチャート
■コンポニビリ直径(W×D)

■コンポニビリとエレメントサイズ比較

※サイズはすべてcm単位
組み立て方
■ラウンドエレメントの例
下記画像のラウンドエレメントの組み立て方は図の通りです。
高さの高いエレメントを3段にしたい場合は、セットのタイプとH1一つを組み合わせます。
■スクエアエレメントの例
下記画像のスクエアエレメントの組み立て方は図の通りです。
ドアは右、左どちらにもつけることが可能です。
5. 【まとめ】自分にあった最適なコンポニビリを
最後に、選び方の基準を整理します。
定番のサイズ感と豊富なカラー(ニュアンスカラー含む)を楽しみたい
→ 「コンポニビリ2 / 3 / 4(ベーシック・NEWカラー)」
サイドテーブルとしても広く使い、ボトル類などもしっかり収納したい
→ 「コンポニビリニュービッグ」
自分の好きな段数・高さに組み上げたい、または四角い形で置きたい
→ 「ラウンドエレメント / スクエアエレメント」
落ち着いた質感やラグジュアリーな雰囲気を演出したい
→ 「コンポニビリマット」または「プレシャスモデル」
半世紀以上愛される名作デザイン「コンポニビリ」は、暮らしの変化に合わせて役割を変えながら長く使い続けられる家具です。
ぜひご自身のライフスタイルや空間にピッタリの一台を見つけてみてください。