カルテルには、イタリアらしい特徴的な建築をデザインに活かしたシリーズがあります。
イタリアの有名な建築物や町並みがコンパクトになってインテリアアイテムになった様は、それだけでユニークです。
◆エウル
デザインのモチーフはローマはエウル地区の建築物「イタリア文明館」。
イタリアの中でも魅力的で建築的なアイコンであるイタリア文明館がそのままスツールになりました。
キューブ型なのでスツールとしてはもちろん、サポートテーブルとしても様々な場所で活躍します。
建物の上に座ったり、お皿を置いたりとどこか不思議な気分が味わえます。
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ピアッツァ
アドリア海に囲まれた南イタリアの都市レッチェ。
レッチェは2000年を超える歴史的な建築が多く残され南イタリアのフィレンツェとも称される美しい街並みが特徴です。
デザイナーのファビオ・ノヴェンブレはこの美しい風景をスケールダウンしてトレイをデザインしました。
朝食などを運ぶためのトレイとして、また建築の写真集を入れてリビングに置いてもおしゃれですね。
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◆トゥルッロ
イタリアが誇る美しい世界遺産のひとつアルベロベッロのトゥルッロをそのままテーブルコンテナにしました。
円錐形のとんがり屋根を忠実に模した可愛らしいデザインです。
色の異なる2色のクリアカラーが採用されており、色の重なりの美しさも楽しめます。
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この3つのアイテムはすべて、デザイナー、ファビオ・ノヴェンブレによるものです。
イタリア出身の彼がいつでもイタリアを身近に感じていたいという、イタリアへの愛が感じられるアイテムばかりです。
ファビオ・ノヴェンブレ|Fabio Novembre
1966年イタリア・レッチェ生まれの建築家およびデザイナー。
ミラノ工科建築大学を卒業後、ニューヨークにて映画製作を学ぶ。 1994年、ミラノにスタジオをオープン。
イタリアの有名なモザイクタイルブランド「Bisazza」のアートダイレクターをつとめる。
さらに2001年以降はプロダクトデザイナーとしてDriade(ドリアデ)、Cappellini(カッペリーニ)、Meritalia(メリタリア)、Casamania.(カーサマニア)等の一流デザインブランドで様々なデザインを手掛ける。
ミラノのロトンダディ博物館には彼の作品が収容されている。
是非この機会に建物モチーフのユニークなアイテムをインテリアに取り入れてみませんか。